注4. 財閥(ざいばつ)系の大企業

財閥(ざいばつ)とは、当時の政府との関係が深い三菱、三井、住友、安田などの大銀行が中心となって日本の経済発展に欠くことのできない主要産業を支える企業を設立し、継続的に運営するための企業グループを言います。主力銀行は民間から集めた資金を、自グループに属する企業の事業拡張に必要な物資購入の資金として投資しました。

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